第36回大会 集合写真(2020.11.24開催)
昭和58年に湯村ジョギングコースは朝日生命厚生事業団の「伸びゆく子供のための活動資金」の助成対象に選ばれた。その助成金20万円と湯村連合自治会から10万円を基に「地区の様子を走りながら知ろう」と作ったコース。案内板や距離表示板などを作成し昭和59年8月に完成。
このコースを他地区の人たちにも走ってもらい、さらに有効利用するとともに、住民の和をもっと深めようと何か記念に残るもの、また青少年の健全育成、異世代、地域間の交流。過疎化する地域を賑やかに活性化することを目的に昭和59年11月に第1回大会を計画。年齢制限、町内町外問わず、誰でも気軽に参加できる大会、また多くの人の体力づくり、地域のスポーツの振興、活性化につなげることを目標に初開催した。
年を重ねるたびに湯村ジョギングコース駅伝ファンも県内外に多くなり、令和元年36回大会まで、参加者の健康体力増進と、地域間の交流、当湯村地区の活性化と発展に大いに貢献し「"和の郷"湯村」の名も町内外に広まり、人々との交流も年々盛んになってきたが、令和2年新型コロナウイルス感染症拡大防止のためやむなく中止をよぎなくされてしまいました。
特にこの大会は、湯村地区61戸の子どもから、若者、お年寄りさんまで地域一体となり大会運営してきた手作り大会で、皆で協力して大会運営してきたことが、一番の特徴と意義があるところでありました。地区外からも自主的にボランティアで協力していただいた企業、個人もありました。またまた第1回大会から湯村地区の女性の皆さんが、当番で作られる、大鍋で作る心づくしの熱い「伝統の味の豚汁」はゴール後の選手をもてなしてきました。その他に大会を祝っての「餅、飴まき」、「応援者も参加できる玉入れ大会」「バザーコーナー」も楽しみに来られる選手も多かった。参加する選手のみならず、このおもてなしの体制と雰囲気が多方面から、湯村ジョギングコース駅伝ファンを増やしてきたところと言えます。
令和2年に発生した新型コロナウイルス感染症防止の影響で事態は一変しました。それから昨年まで4年間開催中止を余儀なくされました。
この間に毎年開催するという継続性が途切れたことをきっかけに、今後は今まで以上に主催者の運営体制での感染防止対策の徹底や、慎重な判断等の運営や責任が必要なこともあることまた、運営側においても新型コロナ感染症防止の期間が長続き、競技役員の確保が難しくなってきたことあり継続困難と判断し、本年3月から実行委員会の開催及び地元自治会で協議しその結果、実行委員会は令和6年4月20日をもって解散し、今後の大会開催は行わないことで決定いたしました。
これまで長年にわたり参加していただいた皆さん、お忙しい中競技役員としてご協力いただいた皆さん、多額のご援助をいただいた、企業、スポンサーの皆さんに感謝申し上げ、最後の挨拶とさせていただきます。
本当にありがとうございました。
令和6年5月
湯村ジョギングコース駅伝大会実行委員会
会長 川角 清
問い合わせ
島根県雲南市木次町湯村839
西村秀一
携帯090-2297-1332
〇コース沿いの距離表示板は、今後もコース沿いに可能な限り設置しておきますので今後も体力づくりにご利用下さい。
一般の部
60才以上の部
小学生・女子の部
男子の部
女子の部
男子の部
女子の部
誰でも参加できます。
2020年3月3日
各 団 体 長 様
湯村ジョギングコース駅伝大会実行委員会
湯村ジョギングコース駅伝大会
実行委員会
会 長 川角 清
湯村ジョギングコース駅伝大会&ちびっこマラソン、一般マラソン、ウォーキング大会につきましては、各方面より格別のご協力と多数の参加を頂き盛会を極めておりますことは衷心感謝にたえません。
本大会は、クラブ、体協、職場、学校、スポ少、部活動単位、友達、女性など年齢に関係なくどなたでもチームを組んで参加できます。
個人でも参加できるちびっこマラソン、一般のマラソン、「いで湯とやまたのおろち伝説地湯村」のウォーキングの部も開催いたします。
「和の郷」湯村では皆様の参加をお待ちいたしております。
第36回大会 集合写真(2020.11.24開催)自由参加です。
お気に入りや趣向を凝らしたコスチューム等々、お楽しみください。
先導車・最後尾車も仮装をして競技のご案内をいたします。
大会名物。
地元有志による豚汁サービス。
バザー、特産品をお楽しみ下さい。
心身にしみます。
大会名物。
笑顔あふれるイベントです。
駅伝、マラソン、ウォーキング、応援、付き添いの方等々全員参加できます。